週間品質管理情報(違反食品や自主回収、異物混入、食中毒情報)

今週の品質管理情報(10月24日)

8/22に東京都羽村市と千葉県市川市で起きたO-157食中毒で、新たに羽村の施設で4人が死亡しました。また、2011年に5人が死亡した焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」O-111集団食中毒事件では運営会社元社長ら2人を不起訴としたのは不当として、遺族の男性が19日、富山検察審査会に審査を申し立てる意向を明らかにしました。この時期は腸管出血性大腸菌による食中毒は少ないですが、死亡者が出るなど大きな事件になりかねません。
同様に牛肉の生食は規制されたものの、鶏肉の生食によるカンピロバクター食中毒は相変わらず多発しています。十分な加熱、原材料の保管には十分気を付けましょう。

 

◆京都府山科区の飲食店「鳥貴族 山科店」で食事をした男女3人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年10月24日)

発生日 : 10月20日(木)
発生場所・症状 : 男女3人が腹痛や下痢などの症状
原因物質 : カンピロバクターを検出
原因食品 : 同店の料理
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : トイレ清掃や手洗い、30分毎の衛生クロスの交換、管理者による従業員の出勤時体調確認

 

◆奈良県大淀町の飲食店「梅川」が調理した弁当を食べた23人が黄色ブドウ球菌による食中毒 (2016年10月24日)

発生日 : 10月11日(火)
発生場所・症状 : 23人が下痢や嘔吐の症状
原因物質 : 発症者の便や調理場などから黄色ブドウ球菌を検出
原因食品 : 10月11日(火)の弁当
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : 衛生手袋の使用、従業員の健康管理と調理場の衛生管理を徹底

 

◆広島県竹原市の弁当店「えびす亭」で食事をした男女19人が集団食中毒 (2016年10月24日)

発生日 : 10月16日(日)
発生場所・症状 : 男女19人が嘔吐や下痢などの症状を
原因物質 : 調査中
原因食品 : 同店が製造した鯛めし
処分 : 再発防止策が講じられるまで営業禁止
予防・対策 : 手洗いの徹底等衛生管理と十分な加熱調理。

 

◆沖縄県石垣市の飲食店で中華料理を食べた7人がノロウイルスによる食中毒 (2016年10月24日)

発生日 : 10月17日(月)
発生場所・症状 : 7人が嘔吐や下痢などの症状
原因物質 : 3人の便からノロウイルスを検出
原因食品 : 生年祝いで親族ら31人が中華料理を食べた。
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : 食材の十分な加熱や温度管理、手や調理器具の洗浄・殺菌

 

◆東京都東村山市の飲食店「東村山第二職員食堂」の食事で13人がノロウイルスによる食中毒 (2016年10月24日)

発生日 : 10月6日(木)
発生場所・症状 : 八王子市の飲食店「雪月花」
原因物質 : 8人からカンピロバクターを検出
原因食品 : 当該施設で調理、提供した食事
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : 食材の十分な加熱や温度管理、手や調理器具の洗浄・殺菌

 

◆東京都新宿区のホテル「ヒルトン東京」の食事でウエルシュ菌による食中毒 (2016年10月24日)

発生日 : 10月4日(火)
発生場所・症状 : ヒルトン東京マーブルラウンジ、ヒルトン東京2F主厨房
原因物質 : ウェルシュ菌を検出
原因食品 : 原因の施設や食品は特定できず
処分 : 6日間の営業停止
予防・対策 : 前日調理はしない。冷蔵庫での管理と十分な加熱

<違反食品・自主回収、異物混入等>

<食中毒>