週間品質管理情報(違反食品や自主回収、異物混入、食中毒情報)

今週の品質管理情報(11月14日)

62人の内訳は、神奈川県の食肉販売会社「肉の石川」が販売した「和牛・相模豚 メンチ 肉の石川」を原因とする59人と、静岡県の食肉加工・販売会社「米久」が販売した「ジューシーメンチカツ」を食べた兵庫、秋田県の各1人、広島市内の飲食店で調理された冷凍メンチを食べた1人で、患者は神奈川、秋田、兵庫、広島の4県で少なくとも計62人に上ることが11日、静岡、神奈川県などのまとめでわかりました。厚生労働省でも十分な加熱調理を呼び掛けていますが、。家庭の主婦は冷凍食品だと思うはずで、当然検査済みだと考えるでしょうし、そうざい半製品、「そうざい」という表示があればすぐ食べても安全なのかと思うでしょう。なぜ、冷凍食品とそうざい半製品と分ける必要があるのか、中心温度計など家庭ではないだろうし、あってもいちいち使わないと思います。まずは、きちんと検査をする事と国としての明確な基準の整備を急いでほしいです。
ノロウイルスによる90人以上の集団食中毒が2件あり、先週報告のあったノロウイルスによる事故報告は15件以上と急に増えてきました。十分な加熱調理や手洗いの徹底、調理者の健康管理をよく確認し、2次汚染への注意を強化してください。

 

◆宮城県石巻市の幼稚園で、園児と職員計94人がノロウイルスによる食中毒の疑い 無資格で調理 (2016年11月14日)

発生日 : 11月11日(金)
発生場所・症状 : 10月28日~今月11日、嘔吐や下痢などの症状
原因物質 : 3人からノロウイルスを検出
原因食品 : 調査中
処分 : –
予防・対策 : 帰宅時や食事の前の手洗いなど、感染予防の徹底

 

◆大阪府吹田市の幼稚園で、園児と職員計91人がノロウイルスによる食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 11月8日(火)
発生場所・症状 : 8日~11日の間に嘔吐や下痢などの症状
原因物質 : 2人からノロウイルスを検出
原因食品 : 調査中
処分 : –
予防・対策 : 帰宅時や食事の前の手洗いなど、感染予防の徹底

 

◆大阪府大阪市の飲食店「さこ家 道なり」の料理で6人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 11月11日(金)
発生場所・症状 : 6人が食中毒症状
原因物質 : カンピロバクター
原因食品 : コース料理
処分 : 2日間の営業停止
予防・対策 : 食材の十分な加熱や温度管理、生食注意

 

◆福岡県宗像市の旅館「御宿はなわらび」内のレストランで18人がノロウイルスによる食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 10月30日(日)
発生場所・症状 : 男女計18人が腹痛などの症状
原因物質 : 客12人と従業員2人の便からノロウイルスを検出
原因食品 : 同店で提供された食事
処分 : 1日間の営業停止
予防・対策 : 十分な加熱調理や手洗いを徹底

 

◆山形県鶴岡市の焼き肉店「とがし肉家」で食事をした少女2人がO-157による食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 11月5日(土)
発生場所・症状 : 2日夜に同店で食事し、5日午前9時頃から腹痛や発熱などの症状
原因物質 : 2人からO-157を検出
原因食品 : 同店で提供された食事
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : 肉を調理する際は中心部まで十分に加熱

 

◆秋田県で「米久」の「ジューシーメンチカツ」を食べた40歳代男性が、O157による食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 11月6日(日)
発生場所・症状 : 施設で調理されたメンチカツを昼食に食べ、発熱や血便などの症状
原因物質 : O157
原因食品 : スーパーで購入した冷凍メンチカツ(タケフーズ製)
処分 : 米久は11月7日から同商品の自主回収を実施
予防・対策 : 凍ったまま、170度~175度の油で6分間揚げることの徹底

 

◆福岡県福岡市のカフェ「コーデュロイカフェ」の弁当で 6人が黄色ブドウ球菌による食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 11月6日(日)
発生場所・症状 : 男女計6人が腹痛などの症状
原因物質 : 6人の便などから黄色ブドウ球菌を検出
原因食品 : 同店が6日朝に作った弁当
処分 : 2日間の営業停止
予防・対策 : 手洗いの徹底等衛生管理、手指の傷や膿の確認

 

◆広島県広島市で「タケフーズ」製造の牛タンメンチカツを食べた20代女性がO157による食中毒発症 (2016年11月14日)

発生日 : 10月28日(金)
発生場所・症状 : 「くいもの屋 わん 広島駅南口店」で食事をし、血便や下痢などの症状
原因物質 : O157
原因食品 : 冷凍牛タンメンチカツ
処分 : 同社製造の牛タンメンチカツの提供の禁止を命令
予防・対策 : 凍ったまま、170度~175度の油で6分間揚げることの徹底

 

◆宮城県仙台市の町内会が開いた「芋煮会」で男女26人がウエルシュ菌による食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 10月23日(日)
発生場所・症状 : 男女26人が腹痛や下痢の症状を訴え、一部の患者からウエルシュ菌
原因物質 : 一部の患者からウエルシュ菌を検出
原因食品 : いかの丸焼きなど
処分 : –
予防・対策 : 十分な加熱調理や手洗いを徹底

 

◆日光市鬼怒川温泉滝の「ホテル花千郷」で食事をした男女32人が下痢や腹痛などの食中毒症状 (2016年11月14日)

発生日 : 11月3日(木)
発生場所・症状 : 男女計32人が下痢や腹痛などの食中毒症状
原因物質 : 調査中
原因食品 : 煮物や刺し身など
処分 : 営業禁止
予防・対策 : 食材の十分な加熱や温度管理

 

◆東京都調布市の飲食店「一休 調布店」でサンマの刺身を食べ1人がアニサキスによる食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 11月2日(水)
発生場所・症状 : 1名が腹痛等を発症
原因物質 : 胃からアニサキスを検出
原因食品 : 11月1日に当該施設が調理し、提供したサンマの刺身
処分 : 2日間の営業停止
予防・対策 : 新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除くか、冷凍する。

 

◆鹿児島県鹿児島市の居酒屋「漁師ダイニング脇田丸」で12人がノロウイルスによる食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 10月31日(月)
発生場所・症状 : 32人が下痢や腹痛などの食中毒症状
原因物質 : 患者3人と店員1人の便からノロウイルスを検出
原因食品 : 刺し身などのコース料理
処分 : 営業禁止
予防・対策 : 十分な加熱調理や手洗いを徹底

 

◆山形県鶴岡市の焼き肉店「とがし肉家」で食事をした少女2人がO-157による食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 11月5日(土)
発生場所・症状 : 2日夜に同店で食事し、5日午前9時頃から腹痛や発熱などの症状
原因物質 : 2人からO-157を検出
原因食品 : 同店で提供された食事
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : 肉を調理する際は中心部まで十分に加熱

 

◆埼玉県加須市の飲食店「お食事処 正三郎」で食事をした11人がノロウイルスによる食中毒 (2016年11月14日)

発生日 : 10月29日(土)
発生場所・症状 : 男女11人が下痢や発熱などの症状
原因物質 : 患者7人と同店の調理担当者2人の便からノロウイルスを検出
原因食品 : お造りや天ぷらなど同店で調理、提供された料理
処分 : 5日間の営業停止
予防・対策 : 十分な加熱調理や手洗いを徹底

<違反食品・自主回収、異物混入等>

<食中毒>