週間品質管理情報(違反食品や自主回収、異物混入、食中毒情報)

今週の品質管理情報(6月13日)

沖縄県名護市の観光施設「OKINAWAフルーツらんど」で5月下旬に昼食を取った愛知県の高校生218人と教員1人が、嘔吐や下痢などの食中毒で、16人の便から腸内細菌エシェリキア・アルバーティーが検出されました。この菌は2003年に発表された新種で、国内で食中毒症状が出たのは7例目。県北部保健所は、23日に同施設で食べた「ニガナの白和え」が原因だったと発表していますが、ニガナなのか、豆腐なのか、人間なのかは不明です。エシェリキア・アルバーティーは、大腸菌の一種で、感染すると 嘔吐や下痢などの症状を発症します。沖縄料理で野菜として利用する「ニガナ」(ンジャナ)はホソバワダンという別種です。200人以上の食中毒は、近年最大規模です。

 

◆千葉県千葉市の飲食店「トレビアン」で女性5人がノロウイルスによる食中毒 (2016年6月13日)

発生日 : 5月30日(月)
発生場所・症状 : 同店で食事をした20歳代の女性5人が下痢や発熱などの症状
原因物質 : 客3人と従業員1人からノロウイルスを検出
原因食品 : 5月29日に当該施設が調理、提供したパスタやサラダなどの食事
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : 原材料の保管温度徹底と十分な加熱。従業員の健康管理、検便の徹底

 

◆沖縄県名護市の観光施設「OKINAWAフルーツらんど」で愛知県内の高校生ら219人が腸内細菌「エシェリキア・アルバーティー」による食中毒 (2016年6月13日)

発生日 : 5月23日(月)
発生場所・症状 : 同施設で食事を取り、このうち2年生218人、教員1人が下痢や腹痛などの症状
原因物質 : 16人から腸内細菌「エシェリキア・アルバーティー」を検出。感染は国内で7例目
原因食品 : 「ニガナ」いう日本の南側で栽培されている野菜を使った塩和え
処分 : 2日間の営業停止
予防・対策 : 原材料の保管温度徹底と十分な加熱

 

◆佐賀県唐津市の「スーパーモリナガ唐津店」が販売したアジの刺し身でアニサキスによる食中毒 (2016年6月13日)

発生日 : 6月7日(火)
発生場所・症状 : アジの刺し身を食べた地元の男性が、腹痛を訴えた。
原因物質 : アニサキスを男性の胃の中で確認
原因食品 : アジの刺身
処分 : 1日間の営業停止
予防・対策 : 目視の徹底、場合によっては冷凍

 

◆広島県広島市の飲食店「キッチン まめ まめ」で飲食した14人がノロウイルスによる食中毒 (2016年6月13日)

発生日 : 5月27日(金)
発生場所・症状 : 14人が下痢や嘔吐などの症状
原因物質 : 患者の便からノロウイルスが検出
原因食品 : サバの唐揚やおからサラダなど
処分 : 再発防止策が講じられるまで営業禁止
予防・対策 : 原材料の保管温度徹底と十分な加熱。従業員の健康管理、検便の徹底

 

◆千葉県柏市の飲食店「全力鶏 柏店」でカンピロバクターによる食中毒 (2016年6月13日)

発生日 : 5月23日(月)
発生場所・症状 : 20代の男性3人が腹痛や下痢などの症状
原因物質 : 2人の便からカンピロバクターを検出
原因食品 : 鶏レバーたたき、鶏わさ、鶏たたき鬼おろしポン酢、鶏明太塩ユッケ等
処分 : 4日間の営業停止
予防・対策 : 原材料の保管温度徹底と十分な加熱、鶏の生食禁止

 

◆鹿児島県屋久島町の「屋久島グリーンホテル」で食事をした男女3人が黄色ブドウ球菌による食中毒 (2016年6月13日)

発生日 : 5月30日(月)
発生場所・症状 : 宿泊客20人のうち3人が下痢や腹痛などの症状
原因物質 : 黄色ブドウ球菌を検出
原因食品 : 朝食の鶏肉と野菜の煮物
処分 : 同ホテルの飲食部門を3日間の営業停止
予防・対策 : 手指の傷、膿の確認、衛生手袋の着用徹底

 

◆香川県三木町の飲食店「麺屋はち」で事をした高校生の男女6人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年6月13日)

発生日 : 5月21日(土)
発生場所・症状 : 食事をした高校生の男女6人が下痢や発熱などの症状
原因物質 : カンピロバクターを検出
原因食品 : 朝食の鶏肉と野菜の煮物
処分 : 5日間の営業停止
予防・対策 : 原材料の保管温度徹底と十分な加熱、衛生管理の確認

<違反食品・自主回収、異物混入等>

<食中毒>