週間品質管理情報(違反食品や自主回収、異物混入、食中毒情報)

今週の品質管理情報(6月6日)

今週の注意事項…福井県若狭町の八つの小中学校で起きたノロウイルスによる集団食中毒問題で30日、新たに中学生1人が症状を訴え、発症者は計333人となりました。町教委は、引き続き2次感染に注意するよう呼びかけています。今回、感染源と断定された町給食センターの給食を食べていない家族にまで発症者が広がり、2次感染が起きたと考えられています。
夏場といえども、先週もノロウイルスによる食中毒が多発していました。次亜塩素酸ナトリウムによる消毒殺菌のほか、エタノール系の消毒剤でも有効なものがあるようです。手洗い場棟などには有効だと考えられています。

 

◆山口県山口市の飲食店「串蔵」で20歳代の男女計4人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年6月6日)

発生日 : 5月20日(金)
発生場所・症状 : 同店でヒラメの刺し身を食べた男女9人が、下痢や嘔吐などの症状
原因物質 : 2人の便からカンピロバクターを検出
原因食品 : 串焼(つくね、レバー、もも等)
処分 : 4日間の営業停止
予防・対策 : 原材料の保管温度徹底と十分な加熱、施設内外の清掃・消毒及び食品衛生管理の改善を指導

 

◆鹿児島県奄美大島で有毒魚「バラハタ」を食べて3人食中毒 1人が入院 (2016年6月6日)

発生日 : 5月28日(土)
発生場所・症状 : 島内で釣ったバラハタを譲り受け、刺し身や空揚げにして食べた。男女3人が下痢やしびれ
原因物質 : 魚に含まれるシガテラ毒
原因食品 : バラハタ
処分 : –
予防・対策 : よく分からない魚を釣ったり、譲り受けたりした場合は食べない。

 

◆大分県国東市の「割烹旅館三國屋」で食事をした団体客がノロウイルスによる食中毒 (2016年6月6日)

発生日 : 5月29日(日)
発生場所・症状 : 14人が下痢や嘔吐などの症状
原因物質 : 客14人及び旅館の調理者の1人からもノロウイルス検出
原因食品 : 調理者から食材が汚染された
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : 調理場や便所に消毒設備を設けるよう改善を命じた。

 

◆鹿児島県屋久島町の「屋久島グリーンホテル」で食事をした男女3人が黄色ブドウ球菌による食中毒 (2016年6月6日)

発生日 : 5月30日(月)
発生場所・症状 : 宿泊客20人のうち3人が下痢や腹痛などの症状
原因物質 : 黄色ブドウ球菌を検出
原因食品 : 朝食の鶏肉と野菜の煮物
処分 : 同ホテルの飲食部門を3日間の営業停止
予防・対策 : 手指の傷、膿の確認、衛生手袋の着用徹底

 

◆香川県三木町の飲食店「麺屋はち」で事をした高校生の男女6人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年6月6日)

発生日 : 5月21日(土)
発生場所・症状 : 食事をした高校生の男女6人が下痢や発熱などの症状
原因物質 : カンピロバクターを検出
原因食品 : 朝食の鶏肉と野菜の煮物
処分 : 5日間の営業停止
予防・対策 : 原材料の保管温度徹底と十分な加熱、衛生管理の確認2016

<違反食品・自主回収、異物混入等>

<食中毒>