週間品質管理情報(違反食品や自主回収、異物混入、食中毒情報)

今週の品質管理情報(7月11日)

先週は、長野県、島根県、千葉県で食中毒注意報が発令されました。7月に入り、気温や湿度の高い状態が続いていて、注意報発令の基準値(気温30.0度、湿度70%)を上回ったため、発令されました。また、サルモネラ菌による41人の集団食中毒事故がありました。サルモネラ菌は最近減ってきてはいますが、夏場の生卵は、サルモネラ菌に侵されていることが多くあります。十分な加熱を心掛けてください。

 

◆三重県松阪市京町の飲食店「はまにく」で食事をした女性2人がO-157による食中毒 (2016年7月11日)

発生日 : 6月20日(月)
発生場所・症状 : 女性2人が腹痛などの食中毒症状
原因物質 : 腸管出血性大腸菌(O157)
原因食品 : 同店で食べた生センマイ、陶板焼き(牛肉)、石焼(牛肉)等の肉料理
処分 : 営業禁止処分
予防・対策 : 生肉を使った肉料理を避けることや、肉の中心部まで十分に加熱 する。

 

◆神奈川県相模原市「たけのうち保育園」の給食施設で園児41人がサルモネラ菌による食中毒 (2016年7月11日)

発生日 : 6月24日(金)
発生場所・症状 : 給食を食べた園児ら約240人のうち、園児41人が下痢や発熱などの食中毒症状
原因物質 : 患者9人からサルモネラ菌を検出
原因食品 : 保育園で調理された給食
処分 : 3日間、給食施設を使用停止処分
予防・対策 : 生卵の保管、取り扱い注意。十分な加熱の徹底

 

◆福岡県久留米市の居酒屋「大ちゃん家」で男性5人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年7月11日)

発生日 : 6月25日(土)
発生場所・症状 : 弁当を食べた男女10人が下痢や吐き気
原因物質 : カンピロバクターを検出
原因食品 : 鶏レバ刺しや焼き鳥
処分 : 2日間の営業停止
予防・対策 : 鶏肉の生食提供時の衛生管理徹底。食べない。

<違反食品・自主回収、異物混入等>

<食中毒>