週間品質管理情報(違反食品や自主回収、異物混入、食中毒情報)

今週の品質管理情報(7月4日)

鶏肉の生食によるカンピロバクターが原因の食中毒が多発しています。夏場の鶏肉の生食提供、喫食は極力避けましょう。
エースコックは、カップ商品原料のカゴメトマト缶に金属片が混入していたとして、自主回収しました。金沢のラーメン店でもトマト缶を使用している商品の販売中止をしました。原料の製造元「カゴメ」は業務用の角切りトマト缶詰にステンレス片が混入していたとして、約23万7000個を自主回収すると発表しました。

 

◆大阪市北区の居酒屋「博多BARU中村屋」で12人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年7月4日)

発生日 : 6月25日(土)
発生場所・症状 : 12人が、腹痛や下痢の食中毒症状
原因物質 : 7人の便から食中毒菌カンピロバクターを検出
原因食品 : 同店が提供した生の鶏の肝
処分 : 2日間の営業停止
予防・対策 : 鶏肉の生食提供時の衛生管理徹底。食べない。

 

◆福岡県福岡市の飲食店「Treasure House」で14人がウェルシュ菌による集団食中毒 (2016年7月4日)

発生日 : 6月27日(月)
発生場所・症状 : 弁当を食べた男女14人が下痢や腹痛などの食中毒症状
原因物質 : 4人の便からウェルシュ菌を検出
原因食品 : 同店が調理、提供した弁当
処分 : 4日間の営業停止
予防・対策 : 大量調理商品の冷蔵保管及び十分な加熱。前日調理品の管理徹底

 

◆岡山県岡山市の「河本食品」が製造した弁当で10人がセレウス菌にょる集団食中毒 (2016年7月4日)

発生日 : 6月23日(木)
発生場所・症状 : 弁当を食べた男女10人が下痢や吐き気
原因物質 : セレウス菌を検出
原因食品 : チャーハン、マーボー豆腐、肉団子
処分 : 5日間の営業停止
予防・対策 : 穀類等が原料の食品は、調理後保温庫で保温するか、小分けして速やかに10℃以下で保管する。

 

◆大阪府尼崎市の飲食店「炭火屋 一良」で食事をした9人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年7月4日)

発生日 : 6月17日(金)
発生場所・症状 : 同店で食事をした医師ら9人が下痢などの症状
原因物質 : 7人の便からカンピロバクターを検出
原因食品 : 鶏肝や鶏肉の刺し身など
処分 : 2日間の営業停止
予防・対策 : 生肉と他の食品を触れさせず、生肉を扱った包丁やまな板は熱湯で消毒

 

◆福井県越前市の飲食店「丸鶏本舗 つた屋」で食事した4人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年7月4日)

発生日 : 6月11日(土)
発生場所・症状 : 男女4人が下痢や腹痛の症状
原因物質 : 3人からカンピロバクターを検出
原因食品 : 鶏のたたきや唐揚
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : 鶏肉の生食提供時の衛生管理徹底。食べない。

 

◆埼玉県川口市の飲食店「とさか」で食事した14人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年7月4日)

発生日 : 6月11日(土)
発生場所・症状 : 男女計14人が、下痢や腹痛、発熱などの症状
原因物質 : 3人からカンピロバクターを検出
原因食品 : 鶏のたたきや唐揚
処分 : 3日間の営業停止
予防・対策 : 鶏肉の生食提供時の衛生管理徹底。食べない。

 

◆山形県鶴岡市の飲食店「しゃぶ楽」で食事をした9人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年7月4日)

発生日 : 6月20日(月)
発生場所・症状 : 食事をした中学生から40歳代ら9人が腹痛や下痢などの食中毒症状
原因物質 : 患者からカンピロバクターを検出
原因食品 : 加熱が不十分な鶏肉が原因
処分 : 2日間の営業停止
予防・対策 : 鶏肉の十分な加熱徹底

 

◆福岡県福岡市の飲食店「春吉焼鳥」で飲食した7人がカンピロバクターによる食中毒 (2016年7月4日)

発生日 : 6月18日(土)
発生場所・症状 : 男女7人が下痢などの症状
原因物質 : 2人の便からカンピロバクター」を検出
原因食品 : 焼鳥(肝,鶏もも肉のタレ焼,鶏砂ずりの味噌焼)鶏肉の唐揚,、もつ鍋
処分 : 1日間の営業停止
予防・対策 : 食材の十分な加熱、食器・器具類の洗浄・消毒、手洗いの徹底

<違反食品・自主回収、異物混入等>

<食中毒>