週間品質管理情報(違反食品や自主回収、異物混入、食中毒情報)

今週の品質管理情報(8月8日)

先週の記事にあった、松江水郷祭の協賛イベント「光と音のマルシェ」会場で起きた集団食中毒で、県は8日、患者数が計31人になったと発表しました。また、患者の便から黄色ブドウ球菌が検出され、これが原因と特定しました。新たに確認された患者は、男女9人で、前回発表した23人のうち1人は食中毒ではなかったと判明しましたが、、患者の大半は会場で提供された「鶏肉串焼き」を食べており、保健所は原因食品の一つと推定しています。黄色ブドウ球菌による食中毒は夏場に多く発生します。原材料の保管や衛生管理、次亜塩素酸Na溶液での殺菌、石鹸による手洗いの徹底をお願いします。

 

◆三重県御浜の老人保健施設「きなん苑」の昼食で 42人が病原性大腸菌O-167による食中毒 (2016年8月15日)

発生日 : 7月28日
発生場所・症状 : 入居者のうち42人が下痢や嘔吐などの症状
原因物質 : 19人から病原性大腸菌O-167を検出
原因食品 : 同施設が提供した給食
処分 : 当面の間営業禁止
予防・対策 : 75℃1分間以上の加熱、手洗いの徹底。次亜塩素酸Na溶液での殺菌

 

◆熊本県八代市で仕出し弁当や刺し身などを食べた12人が黄色ブドウ球菌による食中毒 (2016年8月15日)

発生日 : 7月22日(金)
発生場所・症状 : 余った食事を持ち帰って翌日食べた人など12人が嘔吐や下痢などの症状
原因物質 : 12人から黄色ブドウ球菌を検出
原因食品 : 余った食事を持ち帰って翌日食べた人など12人が嘔吐や下痢などの症状
処分 : –
予防・対策 : 原材料の衛生管理、手洗いの徹底

 

◆岡山県岡山市の飲食店「やき鳥喰快」で7人がカンピロバクター集団食中毒 (2016年8月15日)

発生日 : 7月22日(金)
発生場所・症状 : 男性7人が 下痢や腹痛などの症状
原因物質 : 3人の便からカンピロバクターを検出
原因食品 : 串焼きなど
処分 : 5日間の営業停止
予防・対策 : 鶏肉など原材料の衛生管理徹底。十分な加熱。

<違反食品・自主回収、異物混入等>

<食中毒>